"戸建にも色々な種類がありますが、最近の人気は「輸入住宅」ではないでしょうか。「プロバンススタイル」「アメリカンスタイル」「北米スタイル」など、各国の伝統様式を日本に輸入したものです。具体的に何を輸入するのかと言うと「海外の設計思想」と「資材またはパッケージ」です。日本と違う点は、住宅のモジュールです。日本は910?が基本ですが欧米は1,000〜1,220?が基本になるため、全体的にゆったりとしています。また、建築工法にも違いがあり日本は柱を組み合わせるのに対し、欧米は面と面を組み合わせた工法(2x4ツーバイフォー)です。そのため耐震性に優れていると言われています。また、寒冷地に対応した気密性、断熱性能の高さも特徴です。さらに決定的な違いは「洗練されたデザイン」ではないでしょうか。輸入住宅を建てられた方々のブログなどを見ていると、やはり日本の戸建にはないデザインや色使いですね。家に合わせて家具やクッション、照明などをコーディネートしたり雑貨をディスプレイして楽しんでいる様子が伝わってきます。日本でもガーデニングは盛んになり、クリスマスには当たり前のようにツリーを飾り、庭をイルミネーションで飾ります。ハロゥインパーティーを開く家庭も増えて、そういった欧米の文化が日本人の生活の一部となっているようです。想像してみると、そういったものは日本家屋にはちょっとミスマッチですが、輸入住宅にはまったく違和感がありません。日本人のライフスタイルの変化とともに戸建も輸入する時代へと変化しているのではないでしょうか。"